カラダ通信15号

娘からのバレンタインデーは水玉模様のボクサーパンツで白のパンツを履くと恥ずかしいことになってしまう清家 慎です。

久々の投稿になってしまいました。

テーマ【体幹機能とは?】

『体幹とは?』と言われると皆さん、ある程度答えられる人は多いのではないでしょうか?

ちなみに体幹とは、「手足と頭を除いた重量48%を占める非常に大きな構造物」です。腹筋と考えた方は間違いではありません。それも体幹の1部です。

では『体幹機能とは?』

  • 中枢神経と臓器の保護
  • 呼吸
  • 内臓の活動性
  • 脊柱の安定化とコントロール

整形外科領域で活躍されているセラピストや柔道整復師、トレーナーやインストラクターの方々が多く関わるのが2番目と4番目ではないでしょうか?

今日は脊柱の安定化にフォーカスして解説します。

仰向けで脚挙げ

上の図のように仰向けでKnee upしているところを仮定したときに、体幹機能(脊柱の機能)はどのようになれば正解なのか。この場合、足の重さが骨盤を前傾させる力が加わります。それに伴い腰椎は前彎する方向へ引っ張られます(下の図)。

Knee upで関節が引っ張られる身体モデル

これを止めるために「腹筋に力入れて~!!」と言っている光景をよく目にします。では腹筋に力を入れたらどうなるでしょうか?(下の図)

腰椎の前彎を止める為に腹筋に力を入れた身体モデル

多くは腹直筋がメインで収縮を入れてきてしまいます。腹直筋は腰椎の前彎を止めることが出来ません。腹直筋の働きは胸椎の後彎です。

「体幹機能とは?」に戻ると“脊柱の安定化とコントロール”でしたね。腹筋に力を入れたら、腰椎の前彎は止められない、胸椎は後彎してくる…いいことないですね。

この脊柱をコントロールするために以前から投稿していた“”IAP;腹腔内圧”が大事ですよとお話ししていたわけです。

体幹という定義を知り、体のメカニズムを学び、そしてエクササイズにメカニズムというエッセンスを加えることで「身体機能が高まった」というゴールに結びつきます。

今までの投稿はこちら

12号:腹腔内圧と体幹の安定性   

13号:横隔膜の働きと体幹の安定性 

14号:腹腔内圧と胸腰筋膜で腰が安定

「清家 慎のカラダ研究サロン」2nd(月額1000円)

2021年4月より2ndの申し込みがスタートします。

身体メカニズムや身体機能、人の体の見る方法・姿勢を見る方法・動作の見る方法(評価)など、人を見る上で必要な知識と技術を提供します。特に、一般の運動方法にメカニズムという概念が欠けており、運動をやらせているつもりになっていることが多々あります。メカニズムを知ることで見えてくるものが沢山あります。


現在30名近くのメンバーさんが「清家慎のカラダ研究サロン」のオンラインサロンを活用して一緒に勉強しています。分かりやすくをモットーに、1投稿につき1テーマで動画や図を用いて解説しています。分からないことや、疑問などもコメントで丁寧に回答しています。毎回投稿するたびに質問が出て、皆さん勉強熱心でこちらもやる気になります。

僕はこのオンラインサロンに物凄い力を入れています!少しでも皆さんの知識や技術の役に立て、目の前のクライアント様や患者様が笑顔になれればと思っています。

理学療法士、柔道整復師、鍼灸師、ヨガ・ピラティス等のインストラクター、トレーナーさんなどが現在メンバーで共に勉強していますので、是非共に勉強しましょう!

4月からスタートです!

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カラダ通信14号

高機能なスマホに変えたところで使う機能はラインとネットとカメラぐらいな清家慎です。

テーマ【腹腔内圧と胸腰筋膜で腰が安定】

胸腰筋膜は首から背中、腰と背面を覆っている筋膜になります。この筋膜は腰では腰椎の棘突起や横突起に付着します。この胸腰筋膜は膜でありながら、腰椎の安定の機能を担っています。

胸腰筋膜は筋肉と違って自ら収縮できないのに、どうやって安定性をつくっているのでしょう!?

胸腰筋膜は腰椎に付着しますが、外側では腹横筋や内腹斜筋と連結を持っています。

腹横筋や内腹斜筋の1部はお腹からぐるっと回って後ろへ線維を伸ばしています。その後ろで胸腰筋膜と連結しています。つまり、この腹横筋と内腹斜筋が活動することで、胸腰筋膜を引っ張ることで胸腰筋膜は機能果たすことができます。

胸腰筋膜には深い線維(深層)と浅い線維(浅層)があります。これらが左右の両方から引かれることで、腰椎が固定される力が加わり安定します。

ここで腹腔内圧の話になりますが、、カラダ通信12号・13号でも述べたように、腹腔内圧は腹壁筋群が遠心性に働くことで機能を果たします。腹壁筋群の中には腹横筋や内腹斜筋も含まれます。

つまり、腹横筋や内腹斜筋が遠心性に働くことで後方では胸腰筋膜が引っ張られ、腰椎を左右から安定(前額面での安定)させることができます。

また、腹腔内圧(IAP)は腰椎を後方へ押し出す力を持っています。そして胸腰筋膜は腹腔内圧により後方から前に押す力をもっています。前から押すIAPと、後ろから押す胸腰筋膜でサンドイッチされ、腰椎は前後にも安定(矢状面の安定)をつくることができます。

左は頭上から見た脊柱と胸腰筋膜-腹腔内圧(IAP)の関係

体幹を鍛えるということはどういうことなのか!?

構造と機能を理解しながら実施していくことで、結果がでてくると思います!

以上、スマホケースは100均の清家慎でした。


「清家 慎のカラダ研究サロン」
(月額1000円)


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カラダ通信13号

機能神経学を新たに学びながら今までの読んできた医療系の著書を復習し、且つ違う分野の著書も同意進行で読んで、脳ミソがこっぱみじんになりそうな清家 慎(セイケ マコト)です。

【テーマ】横隔膜の働きと体幹の安定性

前回のカラダ通信12号では「腹腔内圧と体幹の安定性」をテーマにしましたが、今回は12号の中で出てくる横隔膜の役割と体幹の関わりについてです。

カラダ通信12号については こちら から

横隔膜は最近テレビでもよく耳にするようになりました。横隔膜の働きは大きく分けて3つです。

  • 呼吸機能
  • 姿勢機能
  • 括約機能

横隔膜はドーム状の形状をしており、息を吸うときにドームの頂点が下に下がり平坦化します。この方向へ収縮することで膨らんだ肺の動くスペースを確保してくらます。横隔膜が収縮して下がらなければ肺には沢山の酸素を取り入れることができなくなります。

この横隔膜の下がる働きは、お腹の圧を押し下げます。これにより風船を上から潰したような状態となり、下からは骨盤底筋が、横や前は腹筋群が、後は腰方形筋が伸筋群がその圧を逃がさないように押しとどめてくれます。これにり、脊柱に付着する筋膜や腰椎が安定し、良い姿勢を保持してくれます。

また、横隔膜には食道が貫いており、口から取り入れた食物を胃に入れるとき横隔膜が緩んで食道に道を開けてくれます。食べてないときは、その道は塞がれます。横隔膜の機能低下が逆流性食道炎を引き起こすことがチェコの某大学での研究で分かっているそうです。実際に、僕も横隔膜へのアプローチで逆流性食道炎が改善される例を経験しています。

横隔膜の働きが主動となり腹腔の圧を下げることで、その圧が骨盤底筋とぶつかり合い、その圧が四方八方に散らばり、その散らばった圧を腹部周囲の筋肉が逃がさないようにしてくれる。

そうすることで我々の腹部は風船のような状態となります。風船は押しても、捻じっても崩れることなく直ぐに形状が戻ります。人間の体幹もそのように崩れず、安定した状態をつくるには横隔膜の働きが必要となるのです。

理想は膨らんたお腹です。バキバキのシックスパックではありません。

Close up of a baby boy

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カラダ通信 12号

子供と遊びまくったら黒焦げになった清家慎(セイケ マコト)です。

【テーマ】腹腔内圧と体幹の安定性

まだ、僕が理学療法士になるために実習をしていたころ、「仰向けになって両膝を立てた状態で腰を床に押し付けなさい」と言われて、何度もやらされた記憶があります。「これが腹圧だよ!?」って…

腹腔内圧とは?

英語でIntra Abdominal Pressure;IAPといいます(以下IAP)。IAPとは文字通り腹腔内圧を指しますが、イメージとしては風船を思い描いてもらえると良いでしょう。風船は膨らんだ状態だと、押しても捻じっても、抵抗感があり直ぐに基に戻ろうとする方向へ力が加わります。言い換えれば外からの力に対して中から抵抗してなるべく原型を留めようとします。これは、風船の中に空気が入り圧がかかります。その空気圧がを逃がさないように風船のゴムが止めてくれています。この構造が人間の体幹と似ています。


風船を思い浮かべると、前後・左右・上下360°空気圧を中で維持するためにゴムが頑張って止めてくれています。人間の体幹も同じです。

前からは腹直筋や腹横筋、内・外腹斜筋、後は腰方形筋や脊柱起立筋群、胸腰筋膜、横からは腹斜筋群、下は骨盤底筋群、上は横隔膜と様々な筋肉達がお腹の中の圧を逃がさないように働いてくれてくれています。

この空気圧を逃がさないようにするための筋肉達は“遠心性収縮”で、この役目を果たしています。

ここまでお話すれば、最初の実習時代に経験した「これが腹圧だよ!?」は、間違いだと気づくはずです。

腹圧機能は1つの筋肉で向上するのではなく、多数の筋肉が、しかも横隔膜が主体となり、遠心性収縮として働くことで向上してくるのです。

シットアップで体幹は安定しません!

次回のカラダ通信13号では横隔膜が機能することでどう体幹が安定するかをテーマに解説したいと思います。

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カラダ通信 11号

今年は蚊に刺される率が半端ない清家慎(セイケ マコト)です。

前回のカラダ通信10号の続きです。

テーマ『体幹の歴史』

体幹、特に腹筋を鍛えるとなると「シットアップ」や「クランチ」「ツイスト」などなど、トレーニング方法が思い浮かぶと思います。

今回はトレーニング方法ではなく、そもそもの体幹の機能を見直して、人それぞれに合ったトレーニング・エクササイズ方法が選択できればと思います。

そのためには体幹の機能を知らなくてはいけません。

何故、腹筋=クランチとなるのでしょう?

なぜ、腹筋=プランクとなるのでしょう?

腹筋=立位姿勢ではダメ?

体幹機能を知ることで、実はどんな時でも腹筋を使っていることを理解して今後のトレーニングや指導、運動療法等にあたってもらえればと思います。

【体幹の歴史】

1990年代後半に腰痛を持っている人が動作直前に働く「腹横筋の活動に遅れが生じている」という研究内容が発表されています。そのため腰痛患者の体幹機能には“腹横筋が大事だ”となり『ドローイン』が盛んに行われるようになりました。

しかし、日常生活でも運動中でも、お腹を凹ませて動くことはありません。意識的に凹ませて動作を遂行することは人間にとっては不自然な状態と言えます。これは人間が元々持っている機能にそぐわないと言うことです(ドローインを否定しているわけではありません)。

腹横筋だけでは体幹の安定に必要な脊柱の安定性は得られないのでは?という疑問から新たな研究がなされ、姿勢をコントロールするためには腹横筋だけではなく、屈筋群(腹直筋、腹斜筋)と伸筋群(多裂筋、脊柱起立筋)も同時に活動することが分かるようになりました。

屈筋群と伸筋群の同時収縮をさせる方法としてブレーシングが生まれました。

2000年に入り様々な医療機器(MRI)の発展により、脊柱の安定性には屈筋群と伸筋群だけでなく、“横隔膜”や“骨盤底筋”も関わっていることが分かったのです。

そして、2008年ごろにIAP(腹腔内圧)という脊柱の深部安定化の考えが提唱されました。

これは腹筋群や伸筋群、横隔膜、骨盤底筋すべてが体幹機能に関わっており、同時に活動することで体幹の機能アップが図れます。横隔膜は呼吸に大きく関わってくる筋肉です。この機能をみるだけでも、体幹機能は呼吸が関わってくることが分かります。

歴史から紐を解くと、一般的なシットアップやクランチは腹直筋メインのトレーニングとなり、上述した“全ての筋肉が体幹機能に関わる”という言葉からはズレています(シットアップやクランチを否定しているわけではありません)。

腹横筋の収縮が弱ければ、ドローインも良いでしょう。腹筋をボコボコに割りたい習うクランチも良いでしょう。

体の状態がどうなっていて、どこが弱くて、どこが強すぎるのか?

何を目的に、何をさせるのか?

何をさせて、どこに向かうのか?

人間の持っている体幹の機能をしっかりと学び、その人に合わせたトレーニング、エクササイズ、運動療法が順序立てて行われ(ドローインなど単独収縮からツイストなどの複合収縮等)、最後には人間が本来持っている機能を最大限に使わせること(IAP)が大事だと思います。

以上、こんなに歴史を語っていますが、日本の歴史は苦手な清家慎でした。

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カラダ通信10号

夏は仕事の休みを増やしてマリンでの遊びに専念する清家 慎(セイケ マコト)です。今年は行けるのかな…

第10号のテーマは【体幹筋 6パックは必要ない】です

腹筋と言えば、多くの方が憧れる6パック。この6パックは実は体にとっては機能を低下させてしまうというお話です。

6パックは腹直筋で構成されています。この筋肉が何故、体の機能の低下させてしまうのか…

それは腹直筋の作用から考えると分かりやすいです。

腹直筋は肋骨から恥骨結合へと付着します。肋骨付着部が恥骨結合に近づくような動きをするよ腹直筋は収縮します(特に上部の線維)。このような動きを取るときに、姿勢はどうなっているでしょうか?

腹直筋に力を入れたときの姿勢

上の写真でもあるように、腹直筋の収縮が肋骨から恥骨へと向かうと“猫背”になります。鏡の前で横向きになり、腹直筋の割れ目を出すように力を入れてみればよく分かります。鏡に映る姿勢を確認しれみてください。

猫背になると様々な影響が体に出てきます。猫背はストレートネックを作り、猫背は、反り腰を作り、猫背は肩甲骨の前突をつくり…

どんどん姿勢が悪くなり、筋バランス(筋出力や求心性・遠心性のバランス)はどんどん悪くなります。

6パックは悪者ではなく、6パックばかり鍛えている思考が悪者です。腹筋群正常を知って、体の機能を上げることが、予防に繋がるし、選手としてはパフォーマンス向上に繋がります。

フィットネスが流行っている今の時代に、ムキムキの良くないところを提言するのは周知にまで至らないと思いますが、この先必ず“機能改善”という言葉が世に出てくると思います。

そのなとき『正常とは』という知識が6パックを上回るときがくるでしょう。

腹筋=6パックは終わりにしましょう!

腹筋=〇〇になる時代にしていきましょう!

第11号は腹筋の正常について書きたいと思います。

こんなことを言いながら6パックはカッコいいよなと思っている清家慎でした。


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カラダ通信9号

オンラインサロンでの投稿に集中し過ぎて、カラダ通信を疎かにしてしまった清家慎(セイケ マコト)です。

カラダ通信9号【一般的な三角筋ストレッチの方法は適切なのか!?】

三角筋ストレッチは準備体操やクールダウンでもよく使われるストレッチだと思います。

しかし、ちゃんと出来ている人はあまり目にしたことがありません(見る人数が少ないだけか…)。

三角筋の構造を知って、正しいストレッチ方法をマスターしましょう!

三角筋の付着部は3つあり、①鎖骨の外側1/3 ②肩峰(けんぽう) ③肩甲棘(えんこうきょく)です。一般的に行われる三角筋ストレッチで伸びている部分はこの②と③から出る線維になります。

この構造を踏まえて、三角筋ストレッチを理論的に解説します。

②、③番は肩甲骨からなる部位です。簡単に言えば、三角筋は肩甲骨から上腕骨にに向かう筋肉となります。

三角筋が伸びる条件は、肩甲骨から上腕骨が離れれば伸びることになります。しかし、不適切な例では肩甲骨と上腕骨はあまり離れておらず、腕ばかりを引っ張っていることが多々あります。

下の図は適切な三角筋ストレッチ方法と不適切な三角筋ストレッチを表したものです。

三角筋の付着部である肩甲骨と上腕骨が離れるということは、上腕骨と肩甲骨のなす角度が鋭角になるということです。腕を引っ張った時に、肩甲骨ごと引っ張られると、上腕骨と肩甲骨の角度は鈍角となります。これでは三角筋の付着部同士は離れることがなく、伸び率は甘くなります。

【適切な三角筋ストレッチの方法】

  1. 肩甲骨を少し内側に寄せる
  2. 寄せた状態をキープしたまま上腕骨を胸の前に持っていく
  3. 肩甲骨を寄せたまま、上腕骨を胸に押し付ける

3では押し付けるとしています。これは、肩甲骨と上腕骨角度をさらに鋭角にする目的があります。間違っても腕を引っ張ろうとしないでください。肩甲骨も一緒に引っ張られてしまします。

以上、三角筋が物凄い硬い清家慎が教える三角筋ストレッチでした!

「清家 慎のカラダ研究サロン」(月額1000円)

現在「清家慎のカラダ研究サロン」のオンラインサロンメンバーを募集しています。三角筋ストレッチのように1テーマにつき、分かりやすいをモットーに解説しています。体について知りたい、もっと勉強したいという方、是非メンバーになって一緒に勉強しましょう!

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無料オンラインセミナー「体幹機能」の内容

家族で一緒にいるのに僕だけ蚊に食わる。蚊の人気者、清家慎(セイケ マコト)です。

本日5月30日、無料オンラインセミナーを20:00~、zoomにて開催します。

テーマは「体幹機能」です。開催にあたり、少しだけ体幹について書いていきたいと思います。

1990年後半に腰痛患者における動作直前の腹横筋の活動が遅れるということが研究で分かり、「腹横筋を鍛えなくては」という流れからお腹を凹ます“ドローイン”が盛んに行われました。

その後、日常生活やスポーツをする上で、お腹を凹ますことは、ほぼないということから他の腹筋群や腰部にある伸筋群が同時に収縮することで体幹を安定させましょうという流れになり、“ブレーシング”が行われるようになりました。

2000年に入り、様々なMRIなどの機器の開発行われ、体幹の安定性には腹筋群や背筋群だけでなく、横隔膜や骨盤底筋も大きく関与していることが分かりました。

それからは腹腔内圧;IAPという深部脊柱安定化を図る方法が盛んに行われています。

しかし、日本では2020年に入ってもドローインが盛んに行われています。

ドローインが悪いわけではなく、ドローインしか行っていないことが良くないことです。

なぜなら、脊柱ー体幹の安定化にはドローイン(腹横筋)だけでは全くもって足りないからです。

ドローインの意味は骨盤の安定には、機能的ですが、体幹全体で見ると機能的ではありません。もともと腹横筋が弱かったり、産後のような腹横筋が伸び切ってしまっているような場合は、ドローインは有効と考えています。

つまり、目的をもって使い分ける必要があるのです。

では、実際にどのようにして、体幹は安定しているのか?

そのシステムを無料オンラインセミナーで解説していきたいと思います。

5月30日(土) 本日20:00~ zoomにて

「体幹機能」実際に使える体幹とは

参加資格

理学療法士、柔道整復師、健康運動指導士、トレーナー、ヨガ・ピラティス等のインストラクター、これらの養成学校に通う学生

参加希望者はこちらまで→ performance.improve@gmail.com

以上、ムヒが離せない清家慎でした。

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カラダ通信 8号

5月1日よりオンラインサロンの入会募集を始めた清家 慎(セイケ マコト)です。

カラダ通信では「基本的な内容を分かりやすく」をテーマに載せています。でも、今回はオンラインサロン内でどんなことをやっているのか?をカラダ通信を通してお届けします。基本からは少し踏み入った内容になります。

テーマ【誰でもできる肩甲骨の評価方法】

肩甲骨は基本的には肋骨に張り付いている状態が安定しているとされています。よく、女性雑誌を見て「肩甲骨が見えててキレ~」と言って「私もこんな体になりたい」と言う声を聞きます(家の嫁ですw)

肩甲骨が見える=安定していないと思ってください。

残念ながら美容的フォルムと健康的フォルムには大きな差異があるようです。

下の図は腕を外に回す動き(1st 肩の外旋)です。左は空間内で外に開く動き(OKC)で、右は壁を手で押す動き(CKC)です。どちらも力を入れる方向は同じですが、筋肉の作用方向は異なります。

肩(上腕骨)を外に回す動き、外旋は棘下筋と言われる筋肉が働きます。左図では上腕骨頭から肩甲骨に向かって収縮します。筋肉は基本的には筋肉の付着部(起止・停止)があり、固定された方へ収縮する性質があります。

分かりやすく言うと、ゴムチューブを両手で引っ張って伸ばし、右手を離す状態を想像してください。そうするとチューブは左手へと縮こまって行きます。このときの左手が固定(左図の肩甲骨)であり、右手側が動く方(左図の上腕骨)になります。この動く方のことを相動と言います。人間の動きは固定と相動が相互に関係して成り立っています。

右図では手を壁に当てた状態で外側に押す(右肩の外旋)いわゆるアイソメトリック(等尺性収縮)です。

この場合は固定点が逆転し、上腕骨が固定となります。したがって、棘下筋の収縮方向は肩甲骨から上腕骨へと向かいます。ちなみに、このような近位から遠位に向かう収縮は人間のカラダで安定に働かせるときに起こる現象です。(遠位から近位の収縮方向は動かすときに起こる収縮)

さて、ここからが本題です。

右図では収縮方向が逆転しましたが、肩甲骨は外に引っ張られる(肋骨から離れる)力が加わります(反作用)。この離れる力に対して、肩甲骨を安定させるために、前鋸筋や僧帽筋中部線維等の肩甲骨安定筋が作動します。(正常は肩外旋のアイソメトリックでも肩甲骨は動かず、その場にいます)

この肩甲骨安定化筋群の働きが低下しているとどうなるか?

答えは「肩甲骨は浮いてくる」です(下の図の黄色い矢印方向へ)

このときの肩甲骨が安定しているかどうかの評価方法を説明します。簡単です。

患者様、クライアント様の肘を90°曲げて、患者様・クライアント様の手の甲に貴方の手を当てます。患者様・クライアント様は外へ、貴方は内へ押し、図のようなアイソメトリックの状態を作ります(壁に押させてもいいです)。

同時に患者様・クライアント様の肩甲骨を、特に内側(肩甲骨の内側縁)を触って起きます。貴方の手が肩甲骨で押されてきたら安定していない、肩甲骨で押されないければ肩甲骨の安定筋はしっかりしていると判断してください。

(図では棘下筋が硬すぎると記載してありますが、今回はあまり気にしないでください。)

このようにして、理論と評価を結びづけることで、体の状態を把握することができます。

この評価ができれば次のステップは、評価内容と患者様・クライアント様の症状や訴えなどと、どうつながるのか?という段階に入っていきます。

オンラインサロンはこのようにして、一つの情報に対して深く、詳しく、分かりやすくを提供します。

医療関係の用語や検査方法も、言葉や意味を理解し、分かりやすく説明すれば、皆さんにも可能なことばかりです。足を運んでの長時間のセミナーも良いけれど、情報量は膨大ですべてを持ち帰ることは自分の経験からも難しいと思います。だから1つの情報に絞り、すぐに現場で使えるようにと思いオンラインサロンを始めました。

5月7日に第1回の投稿を行います。投稿は会員のみが見れるFacebookの非公開グループで行います。

会員登録は下記の「清家慎のカラダ研究サロン」よりお願いします。

あなたの手に知識と技術と信頼を。

以上、研究所からでした。

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オンラインサロンの「使い方」

5月1日よりオンラインサロン会員募集

《清家 慎のカラダ研究サロン》

“分かりやすい”を大事に

【清家慎のカラダ研究サロンって何?】

清家慎が10年以上、理学療法士として数万人の患者様を治療してきた過程で学んだ知識や技術を提供するサロンです。後輩の理学療法士を一人前に育てるように、惜しみなく知識と理論、そして技術を提供するサロンです。それをメンバーのみで共有します。

【誰が入れるの?】

柔道整復師や健康運動指導士、トレーナー、ヨガやピラティス等のインストラクター、理学療法士や作業療法士など体の健康に関わる職種の方々が参加できます。

【何をすればいいの?】

基本的には「見るだけ・読むだけ」でいいです。見て、読んで学べて得する物をこちらで用意します。

それでも日々、人の健康に関わる仕事をしていたら、色々と疑問点も出てくると思います。そんな方の活用方法として以下の使い方がお勧めです。

1.まずは読む

体に関することを分かりやすく解説します。これを読むだけで、体の考え方や見方が理解できるような情報を投稿をします。

清家慎はこれまで10年以上、数百万円もセミナーや医学書に注ぎ込み学んできました。その情報をセミナーに参加しなくても端末一つで学べます。それだけで十分元は取れるようになっています。

2.「いいね」を押す

Facebookには「いいね」ボタンがあります。投稿した情報がためになる内容だったらイイねを押してください。清家慎のいいねが多かったら、投稿の意味があったと実感でき、次回の投稿にも気合が入ります。

3.コメントをする

清家慎の投稿に疑問やこういう場合はどうしたら良いの?などをコメントすることで、それに対してコメントします。時にはそれを投稿し、皆んなでシェアします。そうすることでメンバーの皆さんで知識が深まります。

4.メッセンジャーで相談する

人の体を見ていて、沢山の疑問や悩みが出てくると思います。その疑問や悩みをメッセンジャーで相談して下さい。それに対して回答する、もしくは内容的にシェアした方が良いと思うものは清家慎の投稿として載せたいと思います。1人の疑問は多くの方も同じ疑問を抱いていることは多々あります。シェアして一緒に向上しましょう。

【入会するメリットは何?】

人それぞれビジョンがあると思います。皆さんのビジョンに近づけさせることは清家慎にはできません。しかし、ビジョンに向かうために何をしなくてはいけないのか?の1つに“人間の体の知識を身につける”があると思います。この知識は、基板であり強みになります。清家慎はこの基盤を提供します。

1人の目の前の患者様・クライアント様を良くしてあげる。この積み重ねで「えー凄い!何で良くなったんですかー!?」と言われる回数が多くなれるような知識を提供します。

医療関係者以外の職種でも理解と実行ができる評価(体の検査)や技術を身につけ、多くの人の健康寿命を伸ばして行きましょう!

あなたの手に知識と技術と信頼を。

「清家 慎のカラダ研究サロン」(月額1000円)